獣医疫学会学術集会

第54回獣医疫学会学術集会
「家畜と野生動物:防疫対策の境界 -豚コレラ発生で考える野生動物の疫学-」

日時:2019年3月16日(土) 9:00~17:00
会場:東京大学 農学部1号館8番教室(東京都文京区弥生1-1-1)
(会場へのアクセス方法はこちらをご覧ください。http://www.bt.a.u-tokyo.ac.jp/access/ )
 参加費:会員無料、非会員1000円(事前申し込み不要、当日現地にてお支払い)
 9:10-12:00 一般演題口演会
13:00-13:30 2019年度 総 会
14:00-17:00 シンポジウム
 

シンポジウム 「家畜と野生動物:防疫対策の境界 -豚コレラ発生で考える野生動物の疫学-」 (14:00-17:00)

講演1.豚と野生イノシシにおける豚コレラの疫学            
 山本 健久 先生 (農研機構動物衛生研究部門ウイルス・疫学研究領域)
講演2.イノシシの生態から考える豚コレラ防疫
 小寺 祐二 先生 (宇都宮大学 里山の科学教育研究センター)
講演3.豚コレラ対応から考える日本における捕獲制度上の課題
 鈴木 正嗣 先生(岐阜大学)
 

 一般演題口演会 (9:00-12:00)

1. 国際航空旅客の手荷物を介した日本へのアフリカ豚コレラウイルスの侵入リスク評価
 伊藤聡(北海道大学人獣センター)
2. アフリカ豚コレラの発生がわが国の地域経済に及ぼすインパクト予測 ―地域間産業連関分析によるアプローチー―
 齋藤勝宏(東京大学農学生命科学研究科)
3. 過去の公表数式に基づく野生イノシシにおける豚コレラ感染流行条件の検討
 馬場開陸(酪農学園大学)
4. 我が国の養豚場における飼料添加物コリスチン使用中止による影響
 菅原菜未(酪農学園大学)
5. 個体ベースドモデルを用いたわが国の養豚場におけるプラスミド性コリスチン耐性大腸菌発生 評価
 蒔田浩平(酪農学園大学)
6. 健康犬におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の保菌状況
 榎本圭祐(北里大学)
7. 肉用牛農家の飼養衛生管理基準遵守に関する意思決定構造
 春田理沙(酪農学園大学)
8. 牛個体識別全国データベース(耳標DB)を用いた乳用種雌牛の農場間移動に関する分析
 村藤義訓(農研機構動物衛生研究部門)
9. 牛のサルモネラ保菌陰転率と第一胃発酵状態の関連について
 榊原伸一(北海道石狩家畜保健衛生所)
10. 持続性リンパ球増多症牛からの牛白血病ウイルスの実験的伝播
 小原潤子(北海道立総合研究機構)
11. アジア在来牛における牛白血病ウイルスの分子疫学的解析
 西角光平(東京農業大学)
12. バルク乳中エライザ抗体価を用いた乳用牛群の牛白血病ウイルス感染率の推定
 赤上正貴(茨城県県南家畜保健衛生所)
13. 牛白血病ウイルス感染は乳廃用牛の枝肉重量を減少させる
 中田悟史(酪農学園大学)
14. 終宿主に対して犬糸状虫の感染が起こりうる期間の延長 ―日本における過去50年間の変動―
 深瀬優香(明治大学)
15. 空間的自己相関を考慮した路上キツネ糞便数に影響する因子の解析
 福井恵(酪農学園大学)
16. 環境からの感染と集団構造を考慮したノロウイルスの伝播動態の解析
 松山亮太(北海道大学大学院医学研究院)
17. 宮崎県における獣医療関係者のSFTSV感染リスク 調査
 桐野有美(宮崎大学)


また、獣医疫学会学術集会の翌日にテクニカルワークショップの開催します。
獣医疫学会ワークショップ「地理空間解析の初歩 ―Q-GISを使った地図作成とクラスター検出―」
日時:2019年3月17日(日) (13:00-17:00)
講師:鈴木透 先生、蒔田浩平 先生(酪農学園大学)
会場:東京大学弥生キャンパス フードサイエンス棟1階講義室


第53回獣医疫学会学術集会
-VPCamp共催シンポジウム-
「と畜検査員の役割-制度からちがう!日本と英国のと畜検査-」

日時:平成30年8月20日(月) 13:30~17:10
会場:東京大学中島董一郎記念ホール(東京大学弥生キャンパス内)
 
シンポジウム「と畜検査員の役割-制度からちがう!日本と英国のと畜検査-」
・英国とスペインの獣医学教育 -特に、公務員獣医師の教育について
                杉浦勝明先生(東京大学大学院))
・と畜検査結果の時系列分析法 -疫学を利用した食肉衛生のための新たなツール-
                足立泰基先生(北海道早来食肉衛生検査所)
・食肉衛生検査における病原体摘発の重要性
                山崎 渉先生(宮崎大学農学部)
・Roles of Official Veterinarians and Auxiliaries in the meat inspection in the
UK and their education     Dr Iria Noguerol (Eville & Jones Ltd.,UK)
・The Delivery of Official Meat Control in the UK and its Future
                 Dr Jon Stanford (Eville & Jones Ltd.,UK)
 
使用言語:日本語、英語(通訳あり)
参加費:無料


第51回獣医疫学会学術集会

日時:平成30年3月17日(土) 9:00-17:00
場所:東京大学農学部1号館8番教室

シンポジウム: 14:00-17:00
獣医疫学会20年の歩み -畜産・公衆衛生領域の重要疾病対応に見る疫学の役割-」

・これまでの獣医疫学会の歴史 杉浦勝明先生(東京大学大学院)
・日本の口蹄疫のその後と世界の最新事情 筒井俊之先生(農研機構 動物衛生研究部門)
・狂犬病をめぐる最近の状況 井上智先生(国立感染症研究所)
・牛海綿状脳症の最新事情(2018年) 山本茂貴先生(食品安全委員会)
 

一般演題: 口演の部 9:00-11:45

座長 磯田典和(北海道大学)
1. 古谷愛奈 豚流行性下痢発生農場における防疫措置が沈静化までの日数および死亡子豚数に及ぼす影響
2. 橋本圭介 黒毛和種子牛群における呼吸器病発生率と導入時情報との関連性 
3. 石嶋駿一 わが国の健康豚および病豚由来サルモネラにおける抗生物質の使用と薬剤耐性との関係 
座長:堀北哲也(日本大学)
4. 菅原菜未 わが国の養豚場におけるコリスチン使用状況 
5. 蒔田浩平 タンザニアにおける参加型手法を用いた住民主体の牛ブルセラ病対策立案 
6. 高畑菜穂子 獣医学生実習プログラムVPcampへの応募人数に影響を与える要因分析 
座長:青木博史(日本獣医生命科学大学)
7. 岩本和也 黒毛和種の胚採取に関連する要因 
8. 増田恒幸 県外預託牛の産子から分離された牛ウイルス性下痢ウイルスの疫学調査 
9. 赤上正貴 黒毛和種における牛白血病ウイルス感染牛のリンパ球増多閾値
座長:早山陽子(農研機構 動物衛生研究部門)
10. 中田悟史 牛白血病感染が乳牛の出荷時枝肉重量に与える影響 
11. 西角光平 感染症流行モデルを用いた牛白血病ウイルスの農場内伝播過程の解析 
12. 藤本悠理 農場内における牛白血病ウイルスの広がりのシミュレーション
 
参加費:会員 無料、非会員 1,000円(事前申し込み不要、当日現地にてお支払い)
 

平成29年度獣医疫学会総会 13:00-13:30  東京大学農学部1号館8番教室


第52回獣医疫学会学術集会
セミナー:米国および日本における豚病(PRRSおよびPED)の最新事情」

日時:平成30年2月21日(水) 15:00-17:00
会場:東京大学中島董一郎記念ホール(東京大学弥生キャンパス内)
講師:Clayton Johnson(米国Carthage獣医サービス)および菊池栄作(農林水産省動物衛生課)
内容:
「米国における最近のPRRSおよびPEDの疫学的状況」
「日本における最近のPRRSおよびPEDの状況および対策」
使用言語:英語、日本語


第50回獣医疫学会学術集会
-日本野生動物医学会連携シンポジウム-

日時:平成29年9月2日(土) 9:00-12:00 (8:30開場)
場所:日本獣医生命科学大学E棟1階(第23回日本野生動物医学会大会シンポジウム会場)
東京都武蔵野市境南町1-7-1
アクセス:JR中央線武蔵境駅より徒歩2分 (「交通アクセス」http://www.nvlu.ac.jp/access/access.html/
 

シンポジウム
野生動物の保全と感染症疫学~タスマニアデビルのDFTD(デビル顔面腫瘍性疾患)対策から学ぶ我が国のネットワーク構築と疫学視点の導入~」

座長:坪田敏男(北海道大学)※日本野生動物医学会 会長  杉浦勝明(東京大学)※獣医疫学会 会長
1.タスマニアデビルにおけるDFTD対策と保全プログラム
 David Pemberton(Save the Tasmanian Devil Program Manager)
2.ツシマヤマネコにおけるFIV・FeLVの制御のためのデータ収集および分析と活用
 羽山 伸一(日本獣医生命科学大学 獣医学部)
3.野生動物感染症ネットワーク構築の進捗~日本における鳥インフルエンザウイルスの侵入リスクマップの作成
 大沼 学(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター)
4.感染症対策につなげるための情報活用のポイント:疫学の手法と応用事例の紹介
 早山 陽子(農研機構 動物衛生研究部門)
 
その他:本シンポジウムは、第23回日本野生動物医学会大会の会期(9月1日~3日)に実施。


第49回獣医疫学会学術集会

日時:平成29年3月25日(土)9:00-17:00
場所:東京大学農学部1号館8番教室

シンポジウム: 14:00-17:00
小動物の疫学-エビデンスに基づく獣医療(EBVM)の確立に向けて-」

・廉澤剛先生(酪農学園大学) 腫瘍治療選択のための疫学解析
・竹内由則先生(東京大学大学院)  医療情報データを用いた医薬品安全性評価とその小動物医療への応用可能性
・井上舞先生(東京大学大学院)  保険統計データを使った疫学研究
・木村祐哉先生(北里大学) ペットロスの疫学
 

一般演題: 口演の部 9:00-11:20

座長:関口敏(宮崎大学)
1.三山豪士(酪農学園大学)ら
   鹿児島県、宮崎県のPED発生農場における馴致効果の検証
2.小林朋子(東京農業大学)ら
   ウイルス遺伝子配列からみた牛白血病ウイルスの流行動態の解析
3.榊原伸一(北海道十勝家畜保健衛生所)ら
   環境材料を用いた農場レベルのヨーネ病スクリーニング検査
座長:蒔田浩平(酪農学園大学)
4.山口英美(農研機構)ら
   アカバネ病の伝幡速度の推定とこれに影響する地理的要因の解析
5.赤上正貴(茨城県県北家畜保健衛生所)
   茨城県内の繁殖豚飼養農場における牛ウイルス性下痢ウイルスの血清疫学的調査
6.紀野瑛里奈(宮崎大学)ら
   気象条件が黒毛和種雌牛の受胎率に与える影響
7.Nigel Kwan(東京大学大学院)ら
   Benefit-cost analysis of the policy of mandatory annual rabies vaccination of domestic dogs in rabies-free Japan
座長:木村祐哉(北里大学)
8.大澤杏菜(アニコム)ら
   ペット保険に加入している犬の保険金請求データの活用
9.中山舞(アニコム)ら
   ペット保険に加入している犬の生活環境と疾患発生状況の調査
10.礒村れん(東京大学大学院)ら
   日本の被保険猫の疾患に関する疫学研究―性別および年齢の診断パターン―
 

一般演題: ポスターの部 11:00-13:00(コアタイム11:30-12:45)

1.渡辺征(渡辺獣医科)
   犬猫の乳腺腫瘍からマウス乳がんウイルスの検出
2.南貴介(北里大学)ら
   決定木を用いた犬の各緑内障治療の点数比較
3.佐藤洋大朗(明治大学)ら
   脂質代謝改善薬の犬への薬効に関する調査
4.柿谷樹(東京大学大学院)ら
   数理モデルを用いた日本における狂犬病対策の効果の検証
5.兼子千穂(北海道大学)ら
   ザンビア共和国マザブカ郡の農村部における狂犬病制御の実行可能性
6.西角光平(東京農業大学)ら
   神奈川県において流行している牛白血病ウイルスの分子系統学的解析
7.北井成美(宮崎大学)ら
   月の満ち欠けとホルスタイン種の分娩時成績および乳生産量の関連性の調査
8.唐澤迪子(酪農学園大学)ら
   北海道・根室におけるキタキツネ糞便数に影響する生態学的因子の多変数空間解析
9.野中喜天(明治大学)ら
   ジカ熱に関する報道のニュース価値決定要因の考察:計量テキスト分析による記事内容の類型化
 
参加費:会員無料、非会員1000円